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Vins de Tanys Mediterranis IBIZA 2005

スペイン、イビザのワイン。 フランスで言うヴァン・ド・ターブルに格付けされており、 つまり、イビザ地方のカントリーワイン。 Vins de Tanys Mediterranisというボデガは、スペイン名で『モナストレル』、 フランスでは、南仏ワインでよく使用される品種『ムールヴェードル』と呼ばれる 品種を栽培しており、 こちらのワインもモナストレル100%。 スペイン滞在中は、テンプラリーニョやメルロ、カベルネを飲みましたが、 力強いものが多く、夏の弱った体には疲れてしまいました。 しかし、このワインは価格の割に上品で、土臭さもなく エレガントな印象さえ あります。 イビザはワインショップが少なく、というより店の種類に偏りがある上に 店舗自体が少ないので、やっとみつけたワイン専門店にて購入しました。 価格は9ユーロ程度でした。 ピュアな果実実を感じ、酸味やタンニンもバランス良く、 典型的なスペインワインとは異なる印象を持ちました。 最初のアタックでは、 ノンフィルトレのため、 舌のざらつきが気になり、 非常に野性的な印象を受け、 アルコール度数の 高さも十分感じるので、 口に含んで飲み込むのに少し躊躇 したのですが、 飲んでいくと、 意外に飲みやすく最初に書いたようにエレガント な印象さえ 受けるほど バランスの良さを感じました。 モナストレルという品種は、もう少し濃い、野性味のある品種という認識が ありましたが、このワインはモナストレル100%であるにも関わらず、 舌触りこそ荒々しいものの、味わいは軽く、大変飲みやすいものです。 日本語の資料がなく、製造過程について詳しく分かりませんが とても興味が湧きます。

秩父ワイン巨峰

数量限定で販売されているという秩父の源作印巨峰ワイン。 年間で、数本しか生産できない希少価値の高いロゼワインだそうです。 秩父でワインを生産している、ということを知ってから、色々と思いを馳せていたところ、 成城石井にて、こちらの限定発売のロゼを見つけ、購入しました。 価格は1600円くらいでした。 購入してから翌日まで、良く冷やしてから飲みました。 最初に飲んだ時は、甘みを強く感じましたが、 かと言って舌に残るような甘ったるさは感じず、 飲み進むにつれ、綿菓子のようなやわらかな甘みと 巨峰の果実実が感じられ、 甘みのあるフレッシュな ワインといった印象に。 グラスに注ぎ、さらにしばらくすると甘みがより落ち着き、 ややジュースのような感覚は 減ったように思います。 アルコール度は11%。 色も綺麗なロゼ色で、香りもしっかりとありました。 香りからもほんのりとした甘みを感じます。 最初のひと口含んで泳がせると、やはり甘みが強いように 思いましたが、時間の経過と、 合わせる食事によっても大きく変わると思います。 少しスパイシーな牛すじのスープ仕立てを合わせて飲んだところ、甘みと辛みのバランスが良く、 大変おいしかったです。好き嫌いはあるように感じましたが、 夏に飲むにはぴったりのワイン ではないかと思います。 少し残して翌日、また飲んでみたところ、 甘みが増しており、少し戸惑いましたが、やはり注いで 少し経てば落ち着いたように感じます。 秩父のワインも巨峰のワインも、初めて飲みましたが、 非常にチャーミングな味わいで、 楽しむことが出来ました。